中津市議会 2015-09-18 09月18日-06号
二つ目として、消防団の情報収集、共有、発信機能を強化するとともに、他機関との連携の円滑化に資する携帯用無線機やトランシーバー等の双方向の情報伝達が可能な装備を充実することとしたことです。中津市では、それに先駆け、平成25年度に整備しました消防救急無線のデジタル化に伴い、消防団全車両に受令機と、幹部には16台の携帯無線機を配備いたしました。
二つ目として、消防団の情報収集、共有、発信機能を強化するとともに、他機関との連携の円滑化に資する携帯用無線機やトランシーバー等の双方向の情報伝達が可能な装備を充実することとしたことです。中津市では、それに先駆け、平成25年度に整備しました消防救急無線のデジタル化に伴い、消防団全車両に受令機と、幹部には16台の携帯無線機を配備いたしました。
津波襲来の情報が伝わらずに約260名もの消防団団員が殉職した東日本大震災を教訓に、携帯用無線機、GPSつきの台数を増やし、危険物を踏み抜かない底の固い安全靴の貸与、倒壊家屋からの救助に役立つエンジンカッターや油圧ジャッキ、夜間活動用の投光器、AEDや救命胴衣の充実等、一般の消防隊員並みの装備を整えるとあります。2014年度から消防団強化のために関連経費を多目に見積もり地方交付税を配分。